H25年度工学部オープンラボ

大学祭期間中の11月2日(土)に工学部オープンラボが開催されました。

当日は大学祭の初日でもあり、工学の世界を体験できるさまざまな実験・体験コーナーに多数の来場者を迎える事が出来ました。

総合技術支援センターでは16名の職員が普段の仕事で培った技術の中から、一般の方々が見学・体験できるように工夫したテーマを担当しました。

工学部オープンラボ2013ポスター

担当したテーマは以下の5つです。

・機械工学科の「ものをつくる機械(機械って、すごい!)」

実習工場にて、工作機械の見学とNC機械の実演加工、ものづくり教室を行いました。
実演加工で製作したメダルとものづくり体験で作った「パタパタ」は、来場者へ記念品として進呈しました。
また、進呈したメダルへの打刻体験も行いました。

・電気電子システム工学科の「スピーカを作ろう」

>紙コップを利用したスピーカの製作を行いました。自作の紙コップスピーカから音楽が流れると皆さん感動されていました。
少しでも、もの作りに興味を持っていただけたなら幸いです。

・応用化学科の「ガラス細工実演」

開催の1ヶ月ほど前から仕事の合間を見て展示品(ランプ、花瓶、動物、マドラーなど)を製作しました。
来場者には花瓶、鶴などの製作工程を見ていただきました。
展示した全ての作品はビンゴ大会(約100人参加)で来場者に差し上げました。

・建設工学科の「コンクリート3分間クッキング」・「浮沈子を作ろう ~浮力で遊ぶ~」

日常であまり触れる機会のない、セメントの水和反応やアルキメデスの原理について親しめるよう、自分の手を使って体験してもらいました。
当日はあいにくの天気でしたが、参加された皆さんは夢中で作業に没頭していました。